お目当はゲイシール!アイスランドのオプションツアー1日目。
アイスランドで参加したレイキャビク発のオプションツアーについて紹介します。
12月24〜25日は1日空いていたので、どちらもバスツアーに申し込みました。
11月下旬〜12月初旬にツアーについて調べていたところ、参加日がクリスマス期間のため設定されているツアーがとても少ないことに気づき、しかも販売されているツアーは満席がほとんど....汗 結果、24日はゲイシール(間欠泉)のバスツアー、25日はサウスコースト巡り+オーロラツアーに申し込みました。
24日のオーロラツアーはほぼ催行なし(クリスマスイブだからね...)。
ということで、わたしたちのオーロラアタックは25日夜のみに...!
▼12月24日 GOLDEN CIRCLE CLASSIC (Reykjavik Sightseeing) 6,990 ISK
10:00〜7.5時間/9:30〜10:00にホテル近くのバス停ピックアップ
(ホテルのフロントに集合場所の地図がありました。ピックアップ場所はツアー会社に関わらず、各ホテル毎に共通の場所でした。ツアー予約時にホテルの場所を入力するとピックアップ場所も教えてくれます。)
この時期のアイスランドの日の出は11時過ぎ。真っ暗の中ツアーは始まります。
そして日の入りは15時過ぎ。ほぼ一日中暗かったアイスランド旅行。笑
ピックアップ場所では色々なツアー会社のバスが到着するので、来るバスすべてに注意を向けてました。ガイドさんはあまり大声でツアー名を言いません。笑 近くに行き自分で確認すること。
サイトには日本語対応のオーディオガイドありって書いてあったけど、今日はオーディオガイドの調子が悪いから!と言って貸し出し無しでした。笑 まあガイドさんの話を直接聞いたほうが眠くならないから良し。
ツアーの始めは、世界遺産のシングヴェットリル国立公園(Thingvellir National Park)。
- 世界で初めて民主会議の開かれた場所(何もなかったけど...)
- 北アメリカ大陸とユーラシア大陸の狭間が見れる場所 (確かに地球感あった)
日が昇ったばかりだったので、薄暗い中ゴツゴツした大陸の裂け目をお散歩。火山って感じがしました。アイスランド、地形がおもしろいです。岩むき出し。加工してない暗ーい写真載せます。
次に行ったのはお目当のゲイシール間欠泉(Geysir Hot Springs)。あの有名な温泉が真上に吹き上がる場所です。約5分に一度吹き出します。その5分が辛い、なんせ寒い。
1〜3回目、ブハッと吹き出たけど、小さめでしょぼい...
4回目くらいにもう諦めて戻ろうかとなり、現地で出会ったアイスランド人日本語ガイドのビンニさん(他の日本人ツアーアテンド中)と立ち話をしている時に盛大に上がった....写真は逃した。笑 ビンニさんによるとゲイシールはツンデレだそうです。
気温が低いので、温泉が吹き上がった瞬間に水蒸気になって消えてしまいました...夏はまた違った景色なんだろうな。
★アイスランド人日本語ガイド/ビンニさんのInstagramはこちら!
リトルゲイシール |
奇跡的に動画に映った! |
ゲイシールの駐車場の横には軽食コーナーや大きめのお土産やさんが併設されています。
お手洗いはお土産やさんの中にありました。
最後の観光地は、グルフォスの滝(Gullfoss Waterfall)。
ここの感想は、「今回のアイスランド旅行で一番寒かった」です。滝からの風が強いこと!顔面凍って涙が自然と出てました。笑 ただ迫力は圧巻。32mの高さから峡谷に流れ落ちる滝を上から見ることが出来ます。ゲイシール目的で申し込んだツアーでしたが、滝が一番感動しました。
ここの駐車場横にも売店がありました。寒過ぎて思わずホットチョコレートを注文。奥は広いカフェスペースになっています。
690 ISK... |
ツアー中、昼食の時間はありませんでしたが、ゲイシールかグルフォスの滝で軽食・飲み物は買えます(カフェスペースもあり)。わたしたちはバナナやお菓子を持ち込みバスでも食べてました。物価が高くて気軽に買えないので(笑)、非常食を持ち込むことをおすすめします!
次回はオプションツアー2日目について書きます!果たしてオーロラをみることは出来たのか?