ロンドン住宅事情 わたしの住んだフラットの紹介


今回は私の引越し履歴について。
まずロンドンで完全一人暮らしは高すぎてムリ!ほとんどの人がフラットまたはホームステイだと思う。滞在スタイルとしては、
◯フラット(シェアハウス): 一人部屋、キッチン&バスルームをシェア。シェア人数が多いと安い気がする。(ルームシェアはもっと安い)
◯ホームステイ: 場所によるけど、私の場合フラットより割高だった。食事付きか無しか選べる場合あり。ほとんどが一人部屋。
◯スタジオ: 日本の一人暮らしに近い。お部屋にキッチン、バスルーム付いてるタイプ。高すぎて部屋探しからは最初から除外。
家賃は、地下鉄のゾーン制に対応して、ゾーン1(ロンドン中心地)ほど高い。
家賃の見方は、
pw=per week
pcm=per calendar month
ココ注意。1ヶ月の家賃は1週間分×4ではなくて、1週間の家賃×52週間(1年)÷12ヶ月。
例えば家賃が、£140pwだったら、1ヶ月分は、140×52÷12=£606.66。
あと、部屋を探す時のポイントは光熱費(Bill)、税金(council tax)、ネット代込みかどうか。あまりに安いとカウンシルタックスが入ってなくて、自分で払うというめんどくさい感じ。光熱費入ってない場合は、月毎に頭数で割るので家賃変動制。
広告に載ってる部屋の広さは、Single room / Double room などの言葉で判断。(ベッドの大きさでは無くて、あくまで部屋の広さ。何平米とかはほぼ書いてないから、下見しないと実際の広さは分からない)
わたしが使ったサイトは、
◯MixB 日本語 ほぼ日本人向け
◯Spare room 外国人だらけ
◯Gumtree
広告を出してる人は、個人的に部屋を貸してる大家さんまたはエージェント。日本ではエージェントに絶大なる信頼があるけど、ロンドンだとエージェントに騙されたという話もしばしば。あとエージェントは手数料取るところがほとんど。わたしはエージェントを避けてMixBとSpare roomで検索かけてました。
以下、わたしの引越し変遷。
① ホームステイ @ Canada Water(Zone2) Jubilee Line(Underground)+ Overground
South East area  2016年6月末〜7月末  (1ヶ月)  Double room




最初のフラットは、日本で事前に申し込んでたホームステイ。語学学校と提携しているお家でした。食事なしを選んだから、好きなもの自炊コース。ホームステイといっても、ホストマザーのみで、しかも働いてたからほぼ会わず、自由な感じで良かった(でもとっても親切な人だった!)語学学校までバスで15分くらい。カナダウォーター駅に大型スーパーのExtra TESCOがあるからオススメ。

② フラット @ New Cross(Zone2) Overground  South East area
2016年7月末〜2017年1月末 6ヶ月 £139pw (ビル+タックス込)  Double room



ホームステイの契約が切れたから、MixBで見つけたフラットにお引越し。キッチンは他3人とシェアで、バスルームは他2人とシェア。決め手は語学学校まで徒歩15-20分だったこと。MixBで£70で買った自転車で毎日通学してました(車と同じルールで車道走るからちょっと危険)。大家さんと同居だったけど、生活リズムがみんな違うからお家に一人のこともしばしば。ルール皆無のこれまた自由なフラット。

③フラット @West Hampstead(Zone2)  Jubilee Line + Overground
North West area  2017年2月〜今現在  £115pw (ビル+タックス込)  Double room
近くの公園Primrose Hill
12月に語学学校が終わったから、気分転換に引越し!西エリアへ〜(New Crossは南東エリアだった)。お家が可愛くて街並み、雰囲気がよりロンドンっぽいエリア。友達の紹介+MixBで見つけました。大きな一軒家に何人か住んでるけど、バスルームは他1人とシェア、キッチンは他6人とシェア(キッチンはシェア人数多いと思うかもしれないけど、そんなに被らない) 前より家賃もお安く、セントラルへのアクセス抜群。オススメエリア〜  今のお部屋お気に入りでたぶんもう引っ越さない予定。
実はイーストロンドンで引越し先を探していたけど、下見の結果、家賃の割に部屋は小さいし、汚いしで結局西エリアに落ち着きました。イーストは若者にホットなエリアで確実に家賃高騰してる….!

以上、お部屋事情でした〜。

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