イギリス魔の銀行口座開設 | HSBC



久しぶりに日常生活についてのお話。去年の今頃何に奮闘していたかなぁ…と思うと銀行によく通ってました。笑 今回はイギリスでの銀行口座開設について。
まず、私は2016年6月末に渡英して、口座開設への1歩を踏み出したのが8月あたま。
「渡英してから時間経つと銀行に怪しまれる?から早くやったほうがいいよ!」というネットや周りからのアドバイスに従って、語学学校の隣にあるHSBC Greenwich支店へ!
というのも、ワーホリだし、語学学校終わったらイギリスに滞在しているという身分証明要素が減ってしまうと思い、まだ収入がなかったけれど、口座開設へ。
ロンドンでよく見る銀行は、Barclays / Lloyds / HSBC / Natwest 。
口コミでピカデリーサーカスにあるBarclaysは比較的審査が易しいとのこと。
私がHSBCにした理由は、単に語学学校の隣にあった&1回では開設出来ず何回か行く必要があるから。(ちなみにアジア人には中華街のHSBCが易しいという噂も…看板も中国語だしね…笑)


第1ラウンド。
グリニッジ支店は小さい支店でスタッフものほほんとまったり働いてる感じ。
(その”ほのぼのさ”でわたしはどれだけ振り回されたことか….)
銀行「あなた口座開設のためのアポイント取ってる?」
私(とってない….なんだアポって….)
銀「そこのパソコンで登録してアポ取ってからまた来てね!」※優しく教えてくれた。

第2ラウンド。約1週間後。
アポ取って来たし、パスポート / BRPカード(VISA)/ 日本の銀行の残高証明(英語)を携えて自信満々に行った。
銀行「語学学校の在学証明ある?」=用は住所証明、更なる滞在証明を求めて来た….
私「今持ってないから次回持ってくる」
銀「じゃあパスポートとビザコピーさせてね。日本の銀行の残高証明はいらないわ。」
終了。

第3ラウンド。※担当はいつも違う人
在学証明もあるしこれで手続きは完了すると信じて訪問。銀行側も審査が通ったら、手紙で通知するから手紙受け取ったらまたきてね!と終了。これで晴れて口座ゲットかと思ってた….

がしかし、1ヶ月経っても音沙汰なし。この時点で10月とかだったかな。笑
流石に遅いと思って、突撃訪問したら、
銀「あなたの手続きはまだ審査中ね。手紙で知らせるわ。」って!遅すぎ…..
そこから2週間ぐらい手紙なし。そしてやっと来た!と思ったら、納税に関する謎の書類…..
内容難しすぎて、大家さんに確認してもらったけれど、大家さんもよく分からないとのこと。笑

何の書類か確認するために再突撃。
銀「これは納税に関する書類で、あなたは学生で納税してないだろうから、この欄にサインすれば良いわ。」と。良かった、サインだけか。
銀「この審査が通ったら手紙でお知らせするわ。」←何回このセリフ聞いたことか。

そこから待てど暮らせど手紙が来ず、もう季節は冬。
仕方ないからまたまた銀行訪問。
私「手紙こないんですけど…」
銀「今あなたの申し込み状況調べるわ。えっと、、ここのサインする欄が間違ってるわ。だから審査に通って無かったのね。」
…………!??!!? 目が点。
え、サインする欄指定してきたの銀行スタッフなんですけど…..! これは心の声ではなく、声を大にして言いました。
銀行側も流石にソーリーな感じ。
この時をもって私の銀行通いは終了しました。
無事に口座開設が終了したのは12月。約半年戦ってた。笑
しかも銀行のカードは書き留めでも何でもなく、普通の郵便で届きました。笑


銀行や支店によってはすぐ口座開けてくれるところもあるそうです。
まわりにHSBC持ってる人がほぼ居なくて、情報が乏しくありえない時間が掛かりましたが、これもワーホリネタとして紹介出来るから良しとしよう。
結局提出したものは、パスポート/ BRPカード(VISA)/ 語学学校の在学証明 でした。

Powered by Blogger.